北海道マラソン直前!胃腸を壊さず完走をたぐり寄せる「東洋医学的カーボローディング」

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いよいよ北海道マラソン直前!

「何としても完走したい!」

「後半のスタミナ切れや胃もたれが心配…」

と、不安になっていませんか?

「直前だからエネルギーを溜め込まなきゃ!」と、無理にうどんや白米をドカ食いするのはちょっと待ってください。

実は、直前のドカ食いは胃腸(脾胃)を疲弊させ、当日の胃もたれやスタミナ切れの原因になってしまうのです。

今回は、しっかり食べて走れる鍼灸師ランナーの視点から、完走を目指すあなたが胃腸を守りつつエネルギーを満タンにする「東洋医学的カーボローディング」をお伝えします!

1. なぜ「完走したい人」ほどドカ食いはNGなのか?

東洋医学では、胃腸(脾胃)は食べ物を「気(生きるエネルギー)」に変える大切な工場です。

空きっ腹にいきなり大量の炭水化物を詰め込むと、工場がオーバーワークを起こして消化不良(内臓のバテ)を引き起こします。

「エネルギーを補給したのに、当日はお腹が重くて走れない…」となっては本末転倒。

完走を引き寄せるために大切なのは、

「消化吸収の負担を最小限にしつつ、効率よくエネルギーに変えること」なのです。

2. 最強の組み合わせは「うどん(即効性)× おにぎり(持続性)」

カーボローディングで賢くエネルギーを蓄えるコツは、炭水化物の「消化スピードの違い」を利用することです。

 うどん(粉食): 一度粉砕されているため消化が早く、すぐに使える即効エネルギーになる。

 おにぎり(粒食): 胃の中でじっくり分解されるため、レース後半まで続く持続エネルギーになる。

この「即効性×持続性」を組み合わせるのが完走への一歩!

ただし、油脂(天ぷらや油揚げなど)は胃の動きを著しく遅らせるため厳禁です。ノンオイルで「よく噛んで」食べましょう。

3. 胃腸を温めて勝つ!私の一押しは「豚汁+おにぎり」

そして、胃腸を守りながら完走の土台を作るなら「温かい豚汁とおにぎり」の組み合わせが最高です。

 お米(おにぎり): 気(エネルギー)を補う

 豚肉: 長時間走るためのスタミナと身体の潤いを補う

 味噌・根菜類: 冷えやすいお腹(脾胃)を温め、消化スイッチを入れる

冷たいジュースや生野菜ではなく、温かい豚汁でお腹を温めることで胃腸の働きがグッと高まり、食べた炭水化物がスムーズに全身のエネルギーへと変わります。

4. 前夜・当日の朝にやってほしい「足三里」のツボケア

食事と一緒に、ツボの力で胃腸のスイッチを入れてあげましょう!

 足三里(あしさんり): 膝のお皿の下、外側のくぼみから指4本分下にあるツボ。

ここを気持ちいい強さで押したり、ドライヤーやお灸で温めたりすると、胃腸の働きが活発になり消化吸収を助けてくれます。

4. 実は重要!エナジージェル(補給食)の「向き・不向き」

レース中の強い味方である「エナジージェル」ですが、実はこれにも向き・不向きがあります。

 ドロッとした高濃度ジェルが苦手な人

糖度が非常に高いため、胃腸が冷えていたり弱っていたりすると、胃がびっくりして「胃もたれ」「吐き気」「胸やけ」を起こすことがあります。

「ジェルを飲むと気分が悪くなる…」という人は、消化吸収の負担が大きいサインです。

 胃腸に優しい使い方のコツ

必ず水と一緒に摂る: 胃の中での濃度を下げて負担を減らします

ゼリータイプやさらっとしたタイプを選ぶ: ドロっとした高濃度なものを避け、水分量の多い補給食を選ぶのも手です。

固形物(羊羹や小さなドライフルーツ等)を試す: しっかり噛むことで唾液が出て、消化を助けてくれます。

「みんなが飲んでいるから」と無理にドロッとしたジェルを流し込むのではなく、自分の胃腸に合った補給方法を選んであげることも、内臓を守り完走に近づくポイントです!

まとめ

フルマラソンの完走を支えるのは、鍛えた脚力だけではありません。

食べたものをしっかりエネルギーに変えてくれる「元気な内臓」があってこそです。

 「うどん+おにぎり」で即効&持続エネルギーを作る

 油脂を避け、よく噛んで食べる

 「豚汁」でお腹を温めて胃腸を守る

この「胃腸に優しいカーボローディング」で、当日は万全のコンディションでスタートラインに立ちましょう!あなたの完走を心から応援しています!

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