プロフィール

改めて、よろしくお願いいたします。

お久しぶりです。

NAOKOこと、鍼灸師・おのでらなおこです。

このブログを始めた年は、細々と更新していましたが、

うまく扱うことが出来ず、長い間放置する格好になっておりました。

久しぶりすぎて恥ずかしいですね。

2024年しかも既に2月ですが、今年は心機一転更新していきます。

このブログでは、日常生活で役立つ鍼灸師の知識をメインにお伝えしていくつもりです。

もう1つブログを書いているのですが、そちらでは鍼灸師になるまでの軌跡を綴っております。

なにかきっかけが欲しいな、がんばりたいな、そんな方に読んでいただきたいです。

ここからどうぞ。

2021年は出張専門で施術をしておりましたが、2022年3月より鍼灸サロンを開業しております。

現在LPが整っていないので、しんきゅうコンパスさんのサロンページを掲載させていただきます。

札幌市清田区北野にございます、鍼灸サロンSmile Labo(スマイルラボ)です。

ご予約はこちらからどうぞ。

では、今日はこの辺で。

施術のご感想

出張専門鍼灸師、なおこです。

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以前治療を受けていただいた患者様から

感想をいただきましたので、ご紹介いたします。




『妊娠5カ月頃に施術をお願いしました。


つわりはおさまっていたものの、

起き上がりの度に腰に電気が走ったような痛みがありとても辛い状態でした。

妊娠中である為に安易に湿布や薬に頼る訳にもいかず、

気休めにベルトをしてみたりと色々試している中で

妊娠中でも鍼治療ができることを知り、

おのでら先生にお願いすることにしました。

初めての鍼治療で緊張や心配も少しあったのですが

明るく話しやすいお人柄の先生で、

自宅に来てくださる気軽さもあり、リラックスすることができました。

実際に鍼治療を受けてみると痛みが全くなく!

くすぐったさもないので、何もされていない位に感じました。


そうなると今度は効果があるのか心配になったのですが、

施術頂いた日から痛みで苦しむ頻度が格段に少なくなり、

とても驚きました。

腰の痛みのほか、出産に関する事や食生活について

アドバイスが頂けてとても参考になりました。

おのでら先生にお願いして良かったです!ありがとうございました。』

(30代女性の方)

ご感想お寄せいただき、ありがとうございました。

この患者様は無事にご出産され、今は子育てを楽しんでいらっしゃいます。

おめでとうございます^^

産後と鍼灸治療

出張専門鍼灸師、なおこです。

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先日、出産後2ヶ月のママの治療に伺いました。

受診時の症状は、

*首・肩・背中がいつも重だるい状態

*頭が痛くなる時がある

*首は特に耳の下の辺りに痛みがある

*乳腺炎(治療時は症状なし)

でした。

上のお子さんはパパと遊んでいてもらって、

下の子が寝ている間に治療開始、手早く進めます。

治療時間は

30分程です。

全身を診て、最適なツボを選び、治療します。

赤ちゃんのお世話はどうしても

背中が丸まった状態になりがち。

首・方・背中、

同じ姿勢のまま固まってしまい、

コリやすいのもうなづけます。。。

患者様は2人目の出産。

お産自体はスムーズだったけれど、

産後はすぐ乳腺炎に、とのこと。。。

お疲れ様です!!!

本当にね、出産ていうものは命がけの大仕事なんです。

病気じゃないでしょ、という方もおられますが、

どの妊娠も、どの出産も、病気じゃないけど命がけなんです。

出産の後だろうがなんだろうが、

休んでなんかいられないんですよね。。。

産み方は大事ですがそれ以上に、

出産後のことが大事だと常々思っています。

世の中のお母さんには絶対に手助けが必要。

そしてそれは産後だけじゃなく、

どのタイミングでも言えます・・・。

ついついアツくなってしまいましたがお話を戻します。。。

経験のある方はおわかりかと思いますが、

乳腺炎というものは、産後の疲れた身体には大変辛い症状です。

強い寒気や発熱、

乳房の痛み、、、

とってもしんどいんですよね。。

さらにさらに乳腺炎というものは、

重症化すると、”切開”することにもなりかねません。

予防はとても大事!

万が一、

もしも、

なってしまったら、、

早めに治療してくださいね(−−;)

予防には、

・あっさりとしたお食事

・たっぷりの水分補給

・ストレッチや軽い運動

が効果的です。

”あっさりとした食事”は、和食をイメージしてもらえるといいですね。

水分補給は”常温のお水”が理想的です。

冷たいものが好みの方は、少しだけ辛抱してください。

体が冷えてしまうのは良くないです。

いわゆる”めぐり”が悪くなってしまい、

母乳の分泌に影響がありますよ。

以上の点を出来る範囲で実践するよう心掛けてみましょう。

そして、

ここで一言添えたいことがあります。

それは、

必ずしも母乳育児

でなければいけない

わけではない”

ということです。

授乳が上手くいっていなくても、気にしなくて大丈夫ですよ。

母乳育児が上手く行かなくても、全く問題ありません。

たまに牛さんに助けてもらっても、

ヤギさんに助けてもらっても、

大豆さんに助けてもらっても、

それがたまにでもいつもでも、

赤ちゃんとママが苦しくなければ問題ないんです。

私自身、上三人は完全母乳でしたが、

そうできる環境と、そうできる母乳分泌量だったからです。

四番目の子は、

産後すぐに預けなければならず、

母乳を絞ったり、

ミルク(牛さん)に助けてもらったり。

今は保育園に行っているので、

ミルク(牛さん)に助けてもらっていますが、

めちゃめちゃ元気です。

こうでなければならない、というものはありません。

ママたち一人ひとりに理想はあるでしょうが、

”何に頼ったとしても、本人も赤ちゃんも元気であればいい。”

と、私は思っています。

細かいことにヤキモキするのではなく、

一瞬一瞬を楽しんで過ごしてもらいたい、

私はそう考えます。

さて、治療後の感想です。

『鍼を刺されてる感覚は

全くわからなかったけど、

首のハリが消えて凄く楽になった!

とのことでした。

日々のちょっとした不快感が無くなれば、

より生活を楽しむことができますよね。

気持ちも軽くなって、

大変なことも軽々こなせてしまったり

しちゃいます。

Smile Laboの治療を受けた方が

必ずおっしゃるのが、

”痛くない”

です。

Smile Laboの鍼は、痛くありません

髪の毛ほどの細い鍼で治療するので、

ほとんど痛みを感じないのです。

それでいて、

しっかりと効果を感じていただけます。

もしも気になることがあれば、

まずは一度ご相談ください。

では、今回はこの辺で。

最後まで

読んでいただき、

ありがとう

ございました

プロフィール

はじめまして。
NAOKOです。



数あるブログの中から
こちらに来ていただいて,
本当に嬉しいです。

ありがとうございます!!!



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このページでは、

大学卒業後、数年の社会人経験を積んだ後に結婚、

妊娠出産を経て価値観が激変し、

鍼灸師を志すに至った経緯をお話ししていきます。

どうぞお付き合いください。




<私と鍼灸との出会い>




まず、結婚する前の職業ですが、アパレルの販売員でした。

妊娠出産を機に退職。

いわゆる専業主婦となり、子育てに専念。

幼い頃から、日常生活の悩みは手荒れ、でした。

いわゆるアトピーです。


鍼灸に関するイメージは、


まぁ、はりって言うんだから、

鍼刺すんだろうな。

ぐらい。笑



ただ、お灸に関しては経験がありました。

幼い頃、私のおねしょ(効果あります、経験済み!!)に悩んだ

両親がお灸に通わせてくれた時期があり、

お灸の治療を受けた記憶が少しだけ残っています。

祖父母も調子が悪くなると、

かかりつけのお灸屋さんに行っていたそうで、

鍼灸っていうものは、わりと身近な存在でした。



一般的には、

鍼灸ってどう言うイメージでしょうか?


鍼刺すなんて怖いな。

とか、

お灸ってなんか熱そう。

とかでしょうか・・・。

私にはそんなに、怖いとか熱いとか、

ネガティブなイメージは無くて、

鍼灸治療に対して特に抵抗はなかったんですね。

ただ、大人になってから鍼灸に関わることなんて全くありませんでしたけど^^;







・鍼灸ってすごい!!!


さて、

思い返せば幼少期にもう鍼灸治療に出会っていた訳ですが、


それ以来思い出すこともなく、


鍼灸院に行こうと思う機会もない毎日を過ごしていました。

それが今から数年前、お友達の紹介で、

ある鍼灸院を訪れることになったのです。


元々、子供に予防接種を受けさせない選択をしていたので、

なるべくお薬に頼らない子育てを実践していましたが、

ちょうど行き詰まっていたので、

どんなものか、興味本位で受診しました.



その結果、触診だけで身体の状態がわかる

凄い治療法に出会ったのです。


本当に衝撃的で、それこそ魔法だ!と思ったほどです。

(もちろん、魔法ではありません。笑)

もっと知りたい、学びたい!と思ったものの、

当然ながら鍼灸師の資格がなければ治療法を

学ぶことはできない。。。


それならばと、

鍼灸師について調べ、

進学するべく準備することにしたのです。




・ずっと悩んでいたこと

冒頭でも触れましたが、

私は小さい頃からひどい手荒れで、

物心ついた頃から常にアカギレに苦しんでいました。

一般的にはアトピーと診断される症状ですね。

この手荒れの症状が鍼灸治療で

何とかならないものかと思ったのも、

鍼灸師になりたいと言う気持ちを強くした要素の一つです。

社会人の頃は、

アパレルの販売員をしていたので、水仕事も無く、


「酷いときよりはだいぶマシ」な手指の状態でした。


ただ、薬に頼ることには全く抵抗がなく、

少し荒れても、酷く荒れても、ステロイドを常用。

今思えば恐ろしい限りです・・・

そんな長いお付き合いの手荒れも、鍼灸に出会ってからは、

薬にも頼らず、良い状態を保つことができています。




•食に関して


こいつはいかん!!!

と変化があったのは結婚してから。

家事をするようになると、

とたんに手指がガサガサになり、

アカギレが痛くて痛くて、常に絆創膏だらけの状態。


この頃は食に対して全くの無頓着。

コンビニ、スーパー等で市販されているお弁当や

お菓子類も普通に食べていました。

どうしてこんなに手が荒れるんだろう

皮膚が薄いのかな

体質なのかな

手が痒くて痛くて辛くなってもこんな疑問しか浮かばず、

食べたものが体を作るという事実には

気付いていませんでした。


当時の自分が、

食事と身体の状態が同調していることに気付くのは、

まだまだ先のことです。健康維持のお手伝いをしていきたいと考えています。


私には子供がいます。

鍼灸に出会う以前は、

玄米菜食(ゆるめ)や

マクロビオティック(これまたゆるめ)に挑戦し、

その上で基本的に極力添加物を避ける食生活を送っていました。

鍼灸に出会ってから、食生活が一変します。

以下のことを指導されました。(ほんの一例です。)


*基本的に糖質(砂糖はもちろん、炭水化物、芋類など、

摂取後に糖へと変わるもの) を取りすぎない。


*主食は、肉・野菜・魚。副菜はお米である、という考え方。


*玄米ではなく白米を食べる。(全体食をやめる。)


*雑穀はやめる。


本当にほんの一例ですが、上記の食事指導を受けました。


添加物は避けるという点以外は、

それまでやってきたことと全く逆で、

本当に驚いたことを覚えています。

通院すればするほど、

もっともっと知りたいという気持ちが膨らみ、

子供が大きくなったら進学したい、

と思うようになったのです。






<鍼灸師としてのこれから>

以上が、私が鍼灸師を志すに至った経緯です。

そのときから、早いもので約10年経ちました。


こうして本当に、鍼灸師になることができた今、

ありとあらゆることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

この環境は

家族の支えがあったからこそ、得られたものです。

これからの人生では、

たくさんの人に鍼灸の素晴らしさを伝え、

健康維持のお手伝いをしていきたい!

と考えています。

鍼灸治療の適応範囲(※)は幅広く、様々な症状に対応できます。

辛くて苦しい症状がある時以外でも、

日々の健康管理・お身体のメンテナンス

として、取り入れてみてください。

(※一部治療対象外のものもございます、お問い合わせください)

皆様のお役に立てれば、嬉しく思います。

最後に、こんなに長い文章を最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

お困りの症状があれば是非ご相談ください。

ではまた^^